歯科医院ではむし歯の治療や歯周病の治療だけでなく、歯を綺麗にする処置も行っております。健康な歯をもっと自慢の歯にしたいなら、審美歯科で銀歯を白くしたり、ホワイトニングにお越しください。

銀歯にも平均寿命がある!?

大きな口を開けると、銀歯は奥歯にあっても目立ちます。実は、銀歯は目立つだけでなく、時間とともに劣化を起こし、2次カリエス(むし歯の再感染)を起こしやすいのです。銀歯の平均寿命は平均5、6年とも言われていて、古くなると接着剤が取れ、歯との隙間が出来、そこからむし歯菌が侵入し、内部で広がることもあるのです。

銀歯が古くなって、内部でむし歯が出来ないようにするにはかぶせ物の交換がおすすめです。むし歯治療は一般的に3度までしかできないと言われています。歯の寿命をこれ以上縮めないためにも、銀歯を取り替えませんか?

メタルフリーでアレルギーの心配も不要

銀歯は合金であるため、様々な金属が入っており、金属アレルギーの患者様には適応できません。また、適応時にアレルギーでなかったものの、時間の経過とともに金属イオンが溶け出すことで、アレルギーを発症することもあります。決して体に良いわけではない銀歯を体内から除去し、さらに白い歯に変えることで健康と見た目の美しさの両方を実現することができます。

補綴物のご紹介

インレー

保険適用のインレー

銀色の合金のインレー(詰め物)です。いわゆる保険治療で行われる詰め物です。
保険適用なので安価で、強度が高く、奥歯で使用します。適合性に劣り、二次的なむし歯のリスクがあります。

ハイブリッドインレー

セラミックの粒子とレジンを混ぜたもので作られたインレー(詰め物)です。
硬すぎないので噛み合う歯を痛めにくいと言われます。ただし、時間が経つと多少変色する場合があります。またオールセラミックインレーよりは割れやすいです。

オールセラミックインレー

セラミックでできたインレーです。色の設定が自由で、光を透過する素材のため、美しく自然な仕上がりになります。
また、ハイブリッドインレーよりも劣化や吸水性がなく、より固く、透明感があり、新しい治療法です。

ゴールドインレー

金合金で作られたインレーです。これらの貴金属は非常に錆びにくいため、溶け出しによる二次的なむし歯、歯肉の変色、金属アレルギーなどの心配がありません。
適合も良いと言われます。

PGA(白金加金)インレー

金にプラチナや銀などを加えたインレーです。
ゴールドインレーよりも少し硬く、銀色に近い色をしています。適度に柔らかく、錆びることもなく、適合しやすいという特徴があります。

クラウン

保険適用のクラウン

全体が金属で出来ている、いわゆる「銀歯」です。
基本的に前から4番目以降の歯は保険治療では全てこの金属冠(銀歯)になります。保険適用なので安価で、強度が強く、奥歯にも使用できます。

硬質レジン前装冠

保険適用の前歯用のクラウン(差し歯)です。中身は金銀パラジウム合金などで、外側にのみレジンが貼り付けられています。保険適用で安価ですが、数年で変色し、歯肉との境目が黒く見えることがあります。

メタルボンドクラウン

中身の部分は金属で、外側にのみセラミックを貼り付けたものです。
見た目が良く、自然で変色せず、強度も高いので非常によく使用されます。裏側にはセラミックが貼られていないため、金属が見えます。

ハイブリッドセラミック

セラミックとレジンを混ぜたかぶせ物です。セラミックよりも硬くはないため、噛み合わせの際に他の歯を傷つけにくいという特徴があります。またセラミックに比べると経年とともに変色も起こりやすい材質です。

オールセラミッククラウン

img/全体がセラミックでできたかぶせ物です。このセラミックの白さはほとんど経年変色を起こすことはなく、プラークもつきにくいという特徴があります。
オールセラミックスは光をほどよく透過するので、自然歯の再現性が高いです。

ジルコニアクラウン

メタルボンドの内面の金属の代わりに、かけないセラミックであるジルコニアを使用したものです。
歯を削る量が比較的多くなってしまいますが、強度が非常に高く、最新の治療では、奥歯やブリッジに使用することも可能です。

ゴールドクラウン

img/金合金等の貴金属を使用したクラウン(被せ物)です。ゴールドクラウンは適合が良く、二次的なむし歯になりにくいです。
金属もほとんど錆びず、金属アレルギー発症の可能性が低いクラウンです。

PGA(白金加金)クラウン

金合金にプラチナを加えた素材を使用したクラウンで、色は銀色に近くなります。
適合が良く、金属もほとんど錆びることなく、金属アレルギーなどが起こる可能性が低いです。奥歯にも適応可能です。

コア

シルバーコア

保険治療で根管治療後、クラウンを被せるための歯の土台(コア)が必要な時に用います。保険のメタルコアには、一般的に銀合金が使用されています。
パラジウムよりは弱いですが、保険適応なので安価です。

パラジウムコア

素材である金銀パラジウム合金(Pd)は銀を主成分とし、金、銅、亜鉛、パラジウム、インジウム、イリジウムなどを含有しています。
保険のシルバーコアよりも堅く、まれに歯の破折を招くことがあります。

ファイバーコア

FRC(ガラス繊維強化樹脂)という支柱(ポスト)を入れることによって、レジンコアの強度が補われています。
しなる性質によって、歯が割れる可能性が低く、色合いが白いため審美性が高いコアです。

ホワイトニングでいまだかつてない白さに

歯を白くする方法は、研磨剤入りの歯磨き粉を使った歯磨きと、ホワイトニングという2つの方法があります。ホワイトニングは過酸化水素や過酸化尿素を塗布し、化学反応を起こして、活性化した酸素が汚れを分解するという方法で歯を白くします。

当院では、自宅で自分のペースで行えるホームホワイトニングをご用意しておりますので、歯科医院に来ることなく歯を白くすることが出来ます。

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